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T-BLEND SP規格オイルの性能 その1 LSPI性能

LSPIにより破壊されたピストン

 

「SP規格」ならどのメーカーのオイルも同じ性能と考えるのは大間違いです!
規格とは「最低限の性能を保証」しているだけです。何回かに分けて「T-BLEND SP規格」オイルの性能をお伝えしたいと思います。初回はLSPI性能についてです。

SP規格ではLSPI性能をシークエンス・ナイン(Seq.Ⅸ ASTM D8291)テストで計測します。

2つの基準があり何度もテストを繰り返す中で
①  1回のテストでLSPI最大発生回数が8回以下 
② 全体での平均発生回数が5回以下  という基準です。

表にまとめると下記のようになります。

T-BLEND SP規格オイルは ①最大回数が1回 ②平均回数が0.1以下の性能です。つまりSP規格基準の約10倍の性能があります。(ちなみにLSPI対策がないSN規格ですと平均で数十回起きます!)

さらに大事なことがあります。これは新油(Fresh Oil)のLSPI性能ですが使用油(Aged Oil)になると通常約2倍LSPIが発生することが知られています。たとえば新油で5回起きれば使用油では10回おきます。
T-BLEND では新油で0.1以下ですが使用油でも0.1以下の性能を維持します。最高のLSPI防止性能を使用油でも維持します。

これが「T-BLEND SP」オイルの実力です。

お詫び)アメリカからの添加剤の到着遅れにより発売開始が予定より遅れご迷惑をお掛けしました。

2020年5月11日より 「T-BLEND SP GF-6 RC 5W30」と「SP CF 5W40」の発売を開始いたします。他の粘度につきましては順次発売予定です。

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