2026年4月から5月 オイルの価格と供給の展望 厳しいです!!
2026年4月最新の状況です
オイルに関しての中東情勢の影響ですが、ここ1週間で状況が大きく変化しています。あくまでも私のわかる範囲でのまとめで、私見としてお読みください。
価格の動向
オイル価格は4月から5月にかけて大きく上がります。理由はオイル製造に必要なベースオイル、添加剤ともこれまでにない大幅な価格改定となるからです。3月初旬の見通しより、中旬、下旬となるほど価格の状況は悪化しています。4月からの仕入れ価格が3月31日時点でも決まっていないという異常な状況です。さらに容器や運賃も大幅な改定の連絡が来ており厳しい状況が続くと思われます。
ベースオイルは通常クォーターと呼ばれる4半期ごとの価格改定ですが、今回は4月5月さらに6月も改定がある可能性があります。これは他の原材料も同じような傾向です。さきの見通しが誰にもたたないためこのような状況となっています。
従来であれば価格改定まである程度の日数をとりますが、今の仕入れの状況は「通知が来て即日改定」や「価格はあとで連絡します」という状況で多くの会社がいつからいくらといえない状況です。
流通状況
基本的には前年数量は製造できる状況です。ベースオイルや添加剤は価格が大幅に上がっていますが必要量は出荷されている感じで、数年前の大混乱よりは個人的には流通はましな感じがします。(あくまでも個人の感想です_(._.)_
前年の数量分はどの会社でも基本的に製造できると思われます。前年の数倍になるような大量の発注やこれまでにな新規発注がオイルの製造・流通を混乱させます。必要分の発注をお願いしたいと思います。(以前おきたトイレットペーパー不足やコメ不足と同じ理屈です)
一部、トラック用のDH-2などで不足が起きているようですが、これは元売りが出荷を停止しているためですが、オイルが不足しているのではなく異常な大量発注が入ったため混乱が起きて一時出荷を停止したものです。前年発注量までの制限付きですが4月か5月に順次出荷が再開されていくと思われます。
先行き
問題は先行きが見えないことです。トランプ大統領ですら、中東の今の状況をコントロール出来ていない気もします。イスラエルはアメリカの言うことを聞かないし、イランはアメリアがやめると言っても、はいわかりましたと簡単には言わないのではと思います。経済的にも世界は大打撃を受けています。多くの人命も失われています。一日も早い終結を望みます。
最後に今回のブログはあくまでも私の私見で私が知りえる範囲での話です!
おまけ
一番困っているのは貝のマークの世界企業かなと思います。カタールのGTL製造工場が停止しているためです。何年か前に火災で1年くらい停止して混乱しましたが今回はそれ以上のダメージがでそうです。非常に心配です。
