OIL MANIA BLOG. オイルマニアブログ

  1. HOME
  2. オイルマニアブログ
  3. 自動車オイル
  4. その他自動車用オイル
  5. 良いオイルとは? どの性能を重視するのか? 

良いオイルとは? どの性能を重視するのか? 

「良いオイル」が何かというのはとても難しい質問です。いろいろな答えが考えられます。

例えば「価格が安いオイル」も良いオイルかも知れません。

色々な答えがある中で、弊社が考える良いオイルとは「エンジン保護に優れたオイル」です。すべての自動車会社でここ十数年間、燃費をいかに伸ばすか競争して来ました。その結果エンジンも、エンジンもオイルもかなり省燃費性能を向上させました。これはとても良いことだと思います。

ただあまりにも省燃費性能を追求しすぎたためにエンジン保護性能がおろそかになっている気がします。今販売されている多くのオイルは「省燃費重視」型オイルです。しかしエンジンにとって本当に大切なものは「エンジン保護」性能だと思います。本来オイルの性能はエンジンを摩擦や摩耗から保護することです。しかし残念ながらエンジン保護性能と省燃費性能は両立しづらい性能です。どちらを重視するかでオイルの開発の方向性は異なってきます。弊社ではエンジン保護があっての省燃費性能だと考えています。だからこぞ0W16であっても出来るだけHTHS粘度を上げて少しでもエンジン保護に努めています。(私のお勧めは0W20以上です)

 

エンジン保護に優れたオイルで、オイル交換を定期的にすれば、エンジンの磨耗は少なく数十万キロでも調子よく走れます。大切な愛車を長く乗ることが出来るようにこれからも「エンジン保護」を重視したオイルの開発を続けて行きます。

 

おまけ 

エンジン保護性能と省燃費性能をわかりやすくたとえると、あなたがかたい金属の床にドンと座るとします。クッションがないと腰が痛くなり、これがエンジン摩耗です。うすいクッションがあると少しマシでこれが省燃費オイルです。ぶあついクッションなら腰は痛くなりません。これが「エンジン保護」性能ですが、ぶあついクッションは重いので持ち運びが大変です。ここが両立しない点です。ただ厚みはあるけど出来るだけ軽く作ることは出来ます。良い素材を使用して厚みを確保しながら出来るだけ軽い、クッションの開発に力を入れています。

 

関連記事